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2006.11.10

旅122日目

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11月10日、鹿児島県〜沖縄県本部町。いつ頃眠りについたのかもわからずに23時に目が覚めると、殆どの乗客は寝てしまったようで、床からエンジン音だけがウルサく響きます。眠っては起きるを何度も繰り返して、ようやく目をしっかり覚ましたのは午前10時頃。しかし暇を潰せるものは本と菓子パンと爽健美茶しかなく、それらに飽きればまた枕に頭を乗せます。他の乗客もただ寝る。昨日のデケェ屁を幾発もかましたオッチャンは途中の徳之島で下船し、変わりに喉の奥からデケェ音を放ちながら左手に備えつけられたビニール袋に痰を連発するオッチャンが乗船し、客室は大いに沸いたと申しますか、実際に反応を示す人は誰もおらず。客室に響きわたる喉奥からの音色に、誰もが痰を吐きたくなった事でしょう、クソが。しかしそのオッチャンも沖永良部か与論か忘れたが、で下船してしまえば、もう心惹かれるものはなく、本を読んで、地図をながめ、菓子パンを食い、爽健美茶を飲む。テレビで再放送の『ドラゴン桜』の第1話を遠い目で眺めた後、下船1時間前に合わせてシャワーを浴びます。“今日から3日は風呂を我慢しよう、最近は風呂に入り過ぎ
たからな”と心の中で呟き、誓いました。シャワー上がりにビール(第三種)を飲みたかったが、下船への集中力を保つためとか何かしらの理由をこじつけて、なんとか欲望を阻止。18時半、下船。もう辺りは暗く、何も見えず、沖縄だとわかるのは頬に触れる生温い風だけ。何か不安で心が満ちますが、取りあえず今日はフェリーターミナルの軒下に寝ておくか、少しのウイスキーを口に含んで。明日の朝になれば、心弾けて『島んちゅぬ宝』を声高らかに歌い上げる事だろう。写真は海、フェリー。

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