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2006年10月

2006.10.02

旅82日目

旅82日目

旅82日目

旅82日目

旅82日目

旅82日目

10月1日、石川県珠洲市〜石川県志賀町、移動距離約120km、費用1524円、総費用269107円、会話人数1人。考えて見たら今日は1人の人としか話していませんでした。しかしそんな事忘れてしまう位に充実した1日だったんです。朝は5時20分起床。早起きは三文の得、なんてよく言ったものですが、早起きは20km〜40kmの得です、山口流だと。朝飯を食べて7時半出発。まず能登半島の最深部を目指しますのですが、その途中に日本海一帯の守護神とされている須須神社という場所で、日本海の旅の安全、そして日本海の人々、ひいては日本、世界の人々、つまり世界が平和でありますようにと声高らかに叫びました山口。そして最深部、禄剛埼灯台から能登半島を折り返して行きます。ここから様々な景色を見る事に。曽々木海岸では窓岩という奇岩、そして国指定名勝の白米千枚田は、山の斜面を利用して階段のように水田が連なる、まさに日本の美。しかしやはり道は険しく、アップダウンの連続。そんな中を走っていますと、何やら前から爆音が響いて参ります。20台ほどで構成された暴走族でした。正直ビックリし
ましたが、何故にこんな人家もない自然の中爆音を轟かせているのかと、果てしない疑問に襲われた事も事実。彼らの主張は海へと消えていきました。時間は早いもので16時、雨もシトシトと降り始めてきましたが、今の山口は無敵でした。興味が尽きません。しかし、あと2時間もすれば日が暮れてしまうのも事実、僕は一生懸命に遊びました。琴ヶ浜という砂浜は、歩くと「キュッキュッ」と音がする不思議な砂浜。20分ほどで自分に叩き込まねばなりません、この楽しさ。そして一番楽しみにしていました能登金剛という断崖へと向かいます。能登金剛には関野鼻、ヤセの断崖、義経の舟隠し、などのバリエーションにとんだ奇形の断崖が数多くあり、今の若者の言葉を借りますならば、言わば「超クソたの!」です。関野鼻は日本海最大のカルスト地形(雨や地下水に浸食された石灰岩台地)という事で、岩肌は水をコップに注いだ時に見せるような、躍動感ある形を作り出しています。義経の舟隠し、義経が海難を避けるために48隻の舟をこの入江に隠したのだとか。もしその話が本当ならば、今僕は時は違えど、義経ことタッキーと目があっている
のかもしれません。感慨深いものよ。明日は雨。本当は1日ゆっくりしたい所なのですが、中部地方最大のイベントとしています、世界遺産の五箇山、白川郷のある岐阜県は火曜水曜と晴れが続くらしく、そんなチャンスを逃すわけにもいかず、明日までに出来る限り近づいておかなくてはならないという超ハード日程が続きます、この数日間。しかし中部地方を攻略しましたら、あとは九州までのんびり進むつもりでおります。写真は禄剛埼灯台、窓岩、白米千枚田、関野鼻、義経の舟隠し。

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旅83日目

旅83日目

10月2日、石川県志賀町〜富山県南砺市福光、移動距離90.58km、総距離5674.1km、費用6775円(地図5040円、食費・風呂1735円)、総費用275882円、会話人数1人。後の旅の地図帳を全て買ってしまいましたので、これで日本一周の道具は整った!今日も1人としか話していません、まぁ走りっぱなしでは話す時間もないのですが少しばかり寂しい昨今。今日で能登半島巡りは終了です。5日位かけるつもりでいましたが、あんだけ走ればこうなるって話。能登の最後に能登金剛の巌門という景勝地を訪れました。門と言います通りに岩壁に門のようなデケェ穴凹が開いているわけです。「これで能登ともお別れか...。」などとしんみりするはずもなく、いざ五箇山、白川郷!ってな具合でして。山形、新潟とあれだけ病気のような精神状態だったのが嘘のように、今は色々な景色を見たくて仕方ありません。山形、新潟よ、すまん。今日は雨の中を延々と走り続けました。と言いましても、ジャンプとヤンマガとスピリッツの立ち読みは欠かさない。18時、温泉に入った後、道の駅到着。今日はこれ位でしょうか、ハ
プニングもありませんでした。明日はついに世界遺産、楽しみ。写真は巌門。

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2006.10.03

旅84日目

旅84日目

旅84日目

旅84日目

旅84日目

旅84日目

10月3日、富山県南砺市福光〜岐阜県郡上市、移動距離99.02km、総距離5773.6km、費用1545円、総費用277427円、会話人数8人。これほど充実した気持ちになれたのは、かなり久しぶりの事です。今日は五箇山にあります相倉合掌集落と管沼合掌集落、そして白川郷にあります萩町集落を巡りました。全て合掌造りの集落で、世界文化遺産にも登録されている場所であります。最初は3つの集落とも同じようなものなのかと少しばかり不安にもなったものですが、景色や規模など、それぞれに個性があって飽きる事なく散策出来ました。白川郷を巡っていますと、お土産屋のオッチャンに「買わなくてもいいから、お茶でも飲んでいきな。」と声をかけられる。オッチャンの店の和菓子を試食させてもらったりしながら雑談。オッチャンの店のどぶろくきんつばと言う和菓子はこの店オリジナルの和菓子で、白川郷で一番売れている商品なのだとか。オッチャン「言える立場じゃないけど、白川郷の人は心が狭い。セコいんですよ。」、なんだとさ。以前大阪にも住んでいた事のあるオッチャンいわく、山間の狭い場所に住んでいる人々だから、心が閉
じてしまっているのだとか。世界遺産の村と言えども色々大変なのね。14時半、白川郷をあとにします。ここから40kmほど先まで道の駅がなく、しかもここは完全に山の中。日が隠れてしまえば一気に冷え込み、真っ暗になってしまいますので急がなければなりません。しかしその途中に圧巻のダムあり。御母衣ダムというそのダムは、ロックィル工法という、大きな岩や砂で作られた日本でも珍しいダムで、その迫力は凄まじく、大渓谷に壁を作ってしまうようなあまりの大きさに「なんだコレ?」の一言しか出て来ません。18時、今日野宿します道の駅に到着。明日は900m級の峠が待っていますが、東海一の滝と屈指の景勝地である九頭竜狭という渓谷を観光出来ますのでまたまた楽しみ。完全復活か山口!?写真は五箇山の相倉合掌集落、管沼合掌集落、渓谷、白川郷の萩町集落、御母衣ダム。白川郷までの道の途中で見つけました渓谷。車やバイクで旅していれば、見つける事の出来ない本当に綺麗な一画で、秘境を見つけたような気分。こういう時に自転車で旅をしていて良かったと素直に思います。

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2006.10.05

旅85日目

旅85日目

旅85日目

旅85日目

旅85日目

10月4日、岐阜県郡上市〜福井県南越前町、移動距離134.95km、総距離5908.8km、費用2978円、総費用280405円、会話人数7人。5時半起床、早起きしますと、先を急ぐにもゆっくり観光するにも、お得な事がわかってから、最近はこの時間に起きるのも大分なれて来ました。今日、中部地方最大の山場、900m級の峠。それを越えてしまえば後はついに関西が目前に迫ってきます。ってここに来てかなりのペース。最初、能登半島と五箇山・白川郷を回る日数は最低でも1週間はかかると予想していましたが、蓋を開けて見れば5日間。2日間も繰り上げてしまった我が足の実力、計り知れない。しかしこれも早起きのおかげであります。今日は東海一の落差を誇る阿弥陀ヶ滝と、九頭竜狭という渓谷を観光しながら、福井県に抜けていく魂胆。60mを一気に落ちる阿弥陀ヶ滝。やっぱり滝は興奮する。しかし我が旅最高の滝、白神山地くろくまの滝を超える事ならず。9時、峠越え開始。県道ですのでそりゃとても急峻な坂が僕に立ちはだかって来たわけですが、今日の山口全く動じず。モチベーションの問題か、それとも器か
、気付いた時には峠の頂上に君臨していた天下無双。あとは福井市まで下って行くだけ。その途中の九頭竜狭、仏御前の滝という看板がありましたので、階段を登って行くと、三段からなる落差100mの滝あり。見ながら遊んでいますと、気づかぬうちに背後をとられた山口。金髪髭もじゃの外人が立っています。金髪髭もじゃ「シタノジテンシャアナタノデスカ?」山口「そうです。旅行ですか?」金髪髭もじゃ「ハイ、ジテンシャデタビシテマス。」。彼はアメリカから来たチャリダー、以前は日本で学校の英語の教師をしていたのだとか、北海道から沖縄まで縦断予定との事。山口「白川郷行きました?」金髪髭もじゃ「シラカワゴウ?アァイキタカッタデスガ、ミチガダメデシタァ。」。多分坂にビビって避けてしまった様子。「それでもあのツールの帝王、ランス・アームストロングを生み出した国の民か!?」と山口叫ぶ。ウソです。駐車場まで帰る途中、今度はクソデケェ外人に遭遇。2人は共に行動しているようです。写真を撮って先を急ぎました。しかし今日は欲とどまること知らず。福井市街地まで来ますと、その欲望に火が着いてしまいました。ダイソーでレ
トルトのカレー250g(普通は210gが平均だからかなり得)とレトルトのカレーうどんの素(パスタに絡めたら美味いかも?)とメロンソーダ買って、スーパーでママーのパスタのレトルト、和風ソースとチキンクリームが95円で売ってる!(普通ママーのレトルトはナポリタンとミートソースしか値下げされていない。)即購入、んで米がきれたから、違うスーパーで福井産無洗米コシヒカリ2kg(新米)を購入。挙げ句の果てにマックでマックチキンとチーズバーガーを購入。気づけば17時半で荷物は5kgもアップ、しかもまだ先は30kmもある。18時には道が真っ暗になってしまいましたが山口、大声を出しながら気持ちを強く持ちます。19時半、やっと目的の道の駅到着。明日はゆっくりしよう。写真は阿弥陀ヶ滝、桧峠、仏御前の滝、アメリカ人。

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2006.10.06

旅86日目

旅86日目

10月6日、福井県南越前町、費用600円、総費用281005円、会話人数8人。朝6時半起床。昨日までかなり力を入れて走って来ましたので、今日はゆっくりと飯を食ってクソして出るか、という塩梅。9時、いざ出発しようかという時でした。2人の旅人に出会いました。一人は滋賀から来た20歳のチャリダー(以後滋賀君)、もう一人は大阪から来た30歳ライダー(以後西成さん)。2人とも北海道から下ってきた方々。西成さんの話しだと、この道の駅で待ち合わせをしている女の子チャリダーがいるらしく、ここで宴会をおっぱじめる予定なのだとか。そんなクソ面白そうな話を逃すわけには行きませんので、この道の駅に連泊する事に決めました。13時半、その女チャリダー登場。彼女は栃木から来た21歳チャリダーで、皆と同じく北海道から下って来ている最中。何より、一人旅で野宿っていうんだから逞しさは男以上。しかしこれだけの人数の旅人にあったのは北海道以来というか、秋田県で一回あったか。まぁチャリダーが3人も揃う事は本州ではかなりレアなケース。4人で話していま
すと、またまた一人のライダー登場。その人は飛騨を巡って来た小旅行ライダーさんですが、なんと公安委員会の人。マジで日記には書けないような裏話を聞きまして爆笑。北朝鮮がクソ面倒くさいらしい。18時、日も落ちまして小腹も空いて参りましたので、早速宴会。鬼ごろし1.8リットルを囲んで、自炊パーティーです。白米、炊き込み御飯、ジャガイモとピーマンの炒めもの、炙りスルメ、その他もろもろ。さすがに4人で自炊を始めると迫力が違います。そして旅話に花を咲かせた我々。こんなに喋るのも久しぶりかも、ヤッパリ人と話すのは楽しい。今日は爆睡出来る。写真は宴会風景。

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旅87日目

旅87日目

10月6日、福井県南越前町〜福井県高浜町、移動距離87.72km、総距離5996.7km、費用2321円、総距離283326円、会話人数7人。昨日阿呆ほど飲んでやりましたので、そりゃ寝れました。しかしさすがに道の駅の休憩所ですので、6時には起床する紳士ぶりを見せた山口。そして朝飯を昨日の旅仲間と食べて解散。滋賀君はこの道の駅に連泊、西成さんは岐阜の友人の家に、栃木娘は舞鶴のフェリー乗り場に、そして僕は高浜町の道の駅に。一日完全休養したおかげで体は調子がいい。しかし曇り、ってか雨なので観光は出来ず。17時半、気がつけば高浜町の道の駅到着。それ位に力が有り余っているといいますか、実力か。併設されているスーパー銭湯に入りました。3日ぶりの風呂。風呂上がりにビール(その他の雑酒)を一杯ひっかけようと休憩所に向かいますと、知っている顔が。今日の朝解散した栃木娘です。聞くとタイヤがバーストしてチューブが破裂してしまったらしく、舞鶴までは行けなかったらしい、大変だ。2人で飯を食っていると、新たにライダー登場。彼は北九州市から来た21歳。なんとこの時期か
ら北海道を回るっつうからすげい。北海道は早いと10月末から雪が降るなんて場所だから、キャンプなんかしたら寒くて死んじまうぜ。気をつけろ!!写真は途中の道。昨日の公安のオッチャンから聞いた道でしたが、車も少なく、周りは水田で、白鳥もチラホラといまして秋を感じました山口。わからんけど。

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2006.10.07

旅88日目

旅88日目

10月7日、福井県高浜町〜京都府舞鶴市、移動距離29.3km、総距離6026.5km、費用1700円、総費用285026円、会話人数7人。ついに「フ」です、そして6000km。長かった、しかしやっと半分、デケェな日本とやらは。朝起きますと嵐です、完全に。風は建物に当たって、すすり泣くような音を立て、海の水を持ち上げて霧のように空を舞わせます。そんな中出られるわけないって話。とりあえず朝飯食いながら待ちます。2人もチャリダーが揃いますと珍しがって色々な人が声をかけてくれます。鯖寿司なんて大層なものまで頂いたりしてすげいな。栃木娘のチャリのタイヤがパンクしていましたので一緒に直す。彼女のタイヤは栃木から5000kmも走り続けてきましたので、タイヤはひび割れ、中の繊維がその裂け目から出てくるような状態。そりゃパンクもしてまうわ。何とか応急処置を施すも、まともな自転車屋があるのは日本海側では鳥取県までなく、実に20kmも先なので保つかどうか心配(さっきメールしたら舞鶴で無事タイヤが見つかったらしい)。そんな作業をしていますと、栃木娘の知り合いという方が参上
。北海道のライダーハウスで知り合った人らしく、大阪に住んでいる彼は、栃木娘のブログを見て、仕事で近くを通ったから来てくれたのだとか。差し入れをお裾分けしてもらいました(カセットボンベとコーンスープの素)、ラッキー。10時半、栃木娘は朝会話していたトラックの運ちゃんに舞鶴市まで乗せてもらう事になり、ここを発ちました。すごいな、これだけの人達に支えてもらえるのは栃木娘の才能なんだろうな。人に好かれる何かを持っているんだろう、と頷く山口。13時、僕も出発、する前に買った道の駅のパン屋のメロンパンがクソ美味くて声が出ちまう。菓子パンって本当に美味すぎ。麻薬だぜ。コンビニに行けば新製品のチェックは欠かさない。今のイチオシはクッキーパン。底がクッキーになっていてクソ美味。あとファミマの木苺の平焼きチョコチップメロンパン110円がヤバい。クソ噛みきれない感じというか湿気た感じというか。まぁいいや。雨は止みましたが、風は以前とクソ強く、完全な向かい風となって山口を挑発します。「なめんな!余裕!」って叫ぶ山口。16時半、舞鶴の道の駅到着。またまた欲に耐えられず
菓子とビールを腹にぶち込みます。いつになれば悟りを開けるのか。2日間旅仲間と過ごしましたので独りってのは少し寂しく、しかし明日は会社の方々は馴染み深い、熊の字さんに会えますので楽しみ。写真は大シケの海岸。波が半端じゃないほど高く、沖のうねりまで見えるほどでした。爆弾低気圧でも来てたのかな。

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2006.10.09

旅89日目

旅89日目

旅89日目

旅89日目

旅89日目

10月8日、京都府舞鶴市〜京都府京丹後市大宮町、移動距離約50km、費用1646円、総費用286672円、会話人数8人。6時起床、今日は会社でお世話になりました、熊の字さんのお宅にお世話になりに行きます。今日も菓子パンは欠かさない。昨日の道の駅のメロンパンを忘れられず、2つ食った。ローソンの蜂蜜メロンパンは結構なお手並み。ただ130円は高ぇや。最近のコンビニパンは平気で150円以上の値段を付けてくるから意味わからん。特にセブンイレブンは半端じゃない。180円するパンとかあるし、あん畜生。まぁいいや。熊の字さん家までの道中には、あの日本三景として名高い天橋立があるわけでして、そりゃあ参上しないわけには行かないってのが道理というもの。天橋立は、その名の通り天に橋が架かっている様なアレなんです。そしてそれに面する阿蘇海は、昭和天皇に天橋立の説明をした時の天皇の応えが「あぁ、そうかい。」だったから阿蘇海になったんだとか、んな阿呆な。天橋立内をゆっくりとサイクリングいたします。風が吹きますと8000本といわれる松の木の葉が、針の如くきめ細やかな音を山
口の耳へと運んでくるわけです。優雅な一時を終えて、股のぞきで知られる展望台へと向かいます。やはり展望台からの眺めは無論天橋立。テレビと一緒や。そりゃ股からのぞきました、無論天橋立。それよりミニスカでヒール履いた女の子が可愛いかったからそれに夢中だったっちゅうか、なんでこんな場所にミニスカにヒールなんだって疑問は尽きる事なく、夢中でしたヤッパリ。12時半、天橋立観光を終えて熊の字さん宅に向かいます。14時、熊の字さんとの久しぶりりの再会に心躍る山口。昨日、今日とこの地域ではお宮祭りが開催されているらしく見に行く事に。祭りと言いましても、古来からの由緒正しき祭り、と言うより儀式に近いもの。獅子舞や太鼓や能(?)が約3時間かけて披露され、最後に高校生位の少年達のアクロバティックな踊りになると地元の方々は割れんばかりの盛大な拍手を持って、祭り関係者を称えるわけです。地元ならではという感じ。その祭りの後はお宅にお邪魔して、色々な旅話に花を咲かせつつ暴飲暴食の嵐、みたいな。そして爆睡、みたいな。もう1日お世話になろうかなと、迷惑を企てる夜でございます。写真
は天橋立の松林、展望台からの股のぞき、股からのぞいた天橋立、お宮祭りの子供太鼓。通りすがりのオッチャンに股のぞき風景の写真をお願いしたんですが、ケツに天橋立がぶっ刺さってるようなセンスある写真を撮って頂きました。

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2006.10.10

旅90日目

旅90日目

旅90日目

旅90日目

旅90日目

旅90日目

10月9日、京都府京丹後市大宮町、費用400円、会話人数4人。ついに3ヶ月が経ちました。旅の予定としては半年間だから残り半分。今日も熊の字さん宅に泊めてもらう事になりました。正確には熊の字夫婦宅。この京丹後市は熊の字奥様の故郷でありまして、実は昨日ご飯をご馳走になりましたのも、奥様の実家という事もありまして、気まずいのかと申されましたら、全く。むしろ居心地良すぎ、みたいな。今日はその熊の字夫婦と共にドライブがてら丹後巡りへと参ります。13時レストランで昼飯食って出発、もちろん奢り(申し訳ない)。14時、まず京丹後市北部にあります『あじわいの里』なる場所に出陣。どんな場所かと問われれば、わからん。アスレチックパーク?みたいな?羊さんがいて、ラクダさんがいて、昆虫館があって(14時閉館)、展望タワーがあって(工事中)、おもしろ自転車乗り場があって(ガキしかやってない)...みたいな。なかなかあじわいのある里でした。羊の、エサへの非凡な執着心には頭が下がりました。因みに熊の字奥様の母(美人)は羊と山羊のモ
ノマネが出来る強者です。次に行きましたのは日本最大の鳴き砂海岸と云われている琴引浜。『鳴き砂』とは踏みしめるとキュッと音のなる砂浜の事。しかし砂鳴らず。この間までの荒れた天候のせいで砂は水分を含んでしまっているようです。しかし荒れた海はスリルと豪快さがあって良い。波と戯れて遊びました。時は16時、まだ時間はありましたので、家のあります大宮町周辺を散策します。道路脇の看板に『女王の丘』なる景勝地が書かれていますので行ってみる事に。女王の丘、古墳時代にこの地域を支配していた女王の古墳、つまり墓があり、全国でも数例しか確認されていない、『女王』の墓は当時非常に注目を集めたのだとか。しかし工業団地造成事業に伴い、古墳は削平され、石棺については隣接地に移築され....。つまりただの丘でした。次は小野小町公園って場所に行く。小野小町が死んだ地と云われている場所らしく、とりあえず庭園や展望所や小町のブロンズ像とかあった。展望所からの景色は何もなし、普通。日が暮れて来ました。最後にデケェ地蔵がある場所に行きました。このデケェ地蔵は、天保の時代に、この地域の山賊に手をやいていた人
々からこの寺の坊主が浄財を集めて仏相のある岩を探してきて石工松助に作らせたものらしく、このデケェ地蔵で山賊を退散させたらしい。...。こんな感じでドライブは幕を閉じましたが、何よりも感動したのが、熊の字さんの、妊娠中の奥様に対する気遣い。その後ろ姿をじっと目に焼き付けようとしていた、山口として。そしてもうひとつの感動。今日の夕食は焼き肉だ!食いまくった、貯め食い。貯腹。写真は『あじわいの里』のラクダさん、海岸の熊の字夫婦、女王の石棺、小町のブロンズ像、デケェ地蔵。

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旅91日目

旅91日目

旅91日目

旅91日目

旅91日目

10月10日、京都府京丹後市大宮町〜兵庫県朝来市、移動距離91.08km、総距離6163.3km、費用314円、総費用287386円、会話人数8人。朝6時起床、お世話になりました熊の字夫妻&熊の字奥様家のもとを発ちまして、今日からまた旅を再開というところ。朝飯をご馳走になりまして、7時出発。熊の字奥様の母様(美人)から色々な差し入れを頂きました。レトルトのカレー&親子丼と味噌汁の素と玉子スープの素と鯖&鰯(もう食った)&焼鳥缶とのりたまと丹後名産の板ワカメ。そして何と言ってもこの一品、我が菓子パンランキング1位に君臨しますクッキーパン!しかも2個!!ブログを見て買っておいてくれたのだとか。でかした母様!!!別れを告げ、いざ玄武洞という名勝へ向かいます。12時、到着。玄武洞、昔、岩の採掘場となっていた場所で、5つの洞があり、その岩肌は見るものを圧倒するような造形美。人工に作られたものではなく、溶岩が固まって、その時の冷却作用や長い間の風化によって出来た天然物。ちょっとナメていましたがいやはや。1時間ほどゆっくりしまして姫路
方面へと自転車を走らせます。というのも鳥取県の鳥取さん(旅5,6,24日目)と再会する為。鳥取さんの休日が16・17日と言うことで、それまでの間、遠回りしながら観光って魂胆なんです。それにしても精神的ダメージが半端じゃなし。クソ心地よかった熊の字家並びに熊の字奥様家の反動が物凄く、凹む。しかしながら山口、今日泊まる道の駅に着く頃には、行き先をしっかり見据えている心に気づき、自分のポテンシャルに呆れるばかりだぜ、ったく。写真は玄武洞の風景。追啓:熊の字一家の皆様、この度は本当にありがとうございました。元気な赤ちゃんが生まれてくる事を心から祈っています。そして熊の字奥様の父様(男前)のパッションにはただ脱帽するばかりでありました。

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2006.10.11

旅92日目

旅92日目

旅92日目

旅92日目

旅92日目

旅92日目

10月11日、兵庫県朝来市〜兵庫県相生市、移動距離85.61km、総距離6248.9km、費用4509円、総費用291895円、会話人数4人。5時半起床、雨。早起きしても走らなければ意味がありませんが、雨の中走るなんてクソ面倒なので、とりあえず朝食を取りながらモーニングコーヒーを片手に様子を見る事に。3時間後、やっと天候が回復してきましたので出発。今日は生野銀山と姫路城を見て回ろうと企てました。10時半、史跡生野銀山に到着。生野銀山は807年から昭和47年まで1200年もの間、銀を採掘していた歴史のある鉱山。鉱山を観光するのはこの旅初めて。入場料は900円と少し高いですが、わざわざルートから外れてまで来たのだから見ない訳にはいかないでしょが。有名な史跡の筈ですが、観光客は1人もおらず、まさに独壇場。しかし寒いし、水が天井から滴るし、結構暗いしで少し恐い。これで急に坑道が崩れて閉じ込められたら寂しくて死んでしまうのだな、とか考えながら探検。スピーカーから流れてくる説明とか当時を再現した人形とか、まさに観光地だなって感じ。11時半、生野
銀山を出発。15時、今日のメインイベント、姫路城に到着。別名『白鷲城』と言われる姫路城は、法隆寺と並んで日本で一番最初に世界文化遺産に登録された建造物で、奇跡的に戦乱を乗り越えて来た、当時から残る本物の城。まさに圧巻、建物でこんなに興奮した事はありませんでした。建物内の薄暗さと年期の入った板の色にタイムスリップしたような錯覚になり、体が震えたほどです。本当に大きな城で全て回るのに1時間半位かかりました。しかし600円で城内全て、天守まで見れてしまうのだから得した気分。16時半、姫路城を出発。あとは今日泊まる道の駅を目指すだけですが、久しぶりの都会にやはり心は奪われました。ユニクロ、ブックオフ、業務用スーパー。そんな寄り道をしてしまいましたので道の駅に着いたのは19時半。風呂に入ったら寝る時間が削られてしまうから、トイレで体拭いて頭洗うだけ。明日は武士の魂を見に行って来ようかと思っています。写真は生野銀山の風景、姫路城の風景。

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2006.10.12

旅93日目

旅93日目

旅93日目

旅93日目

旅93日目

旅93日目

10月12日、兵庫県相生市〜岡山県赤磐市、移動距離71.66km、総距離6320.8km、費用2141円、総費用294036、会話人数8人。5時半起床、早いね。今日は武士の魂を見に行こうと思っています。7時半には出発しようと、急いで支度をしたのですが、この道の駅で会ったライダーさんと長話してしまい8時過ぎにようやく出発。道の駅から10kmほど行きますと赤穂市に到着。あの誰もが知っている赤穂浪士の故郷、そして忠臣蔵ゆかりの地。そうです、武士の魂が眠る...ってそんな事知らん。忠臣蔵がどんな話か全く知らんし、興味なし。通過。とりあえず僕が言った武士の魂ではありません。その武士の魂を見に行く前に、旧閑谷学校という史跡を訪れました。旧閑谷学校、1670年に創設された藩校で、備前焼の瓦屋根や精巧に作られた石組みの石塀が美しい建造物。庶民を対象とした学校建築物の中では現存しているものの中で世界最古と言われているそうです。特に目を引くのが講堂で、国宝に指定されている建物。静かで自然豊かな山の中にあるので、本当に心が安らぐと言いますか、小学生の団体がいたか
ら安らがなかったと言いますか、安らぎました。ゆっくり観光して12時半、旧閑谷学校を出発、いざ武士の魂へ。この旧閑谷学校の瓦屋根が備前焼で出来ています通り、ここは備前焼の里、備前市。備前市には備前焼の他にも古くから伝えられているものがあります。それが僕の言う武士の魂『刀』です。ここ備前の長船という場所は、全国でも有数の刀剣の産地として知られ、あの織田信長もコレクションとして集めていた程の銘刀がこの地から生まれているわけなんです。男なら一度は憧れる侍、そして刀。見ずに通るわけには行かないでしょが。13時半、備前長船刀剣博物館到着。刀が作られる行程の映像、全部見たった。楽しすぎ。まだ研がれていない刀を持てる、重さ体験コーナーがあったので持ってみましたが、かなり重い。あれを武蔵は片手で軽々と扱えるのかと思うと、オラワクワクしちまうぞ。そして展示室。短刀、脇差、刀、太刀、と色々な種類の日本刀を見る事が出来て興奮を隠せない山口。武士としては失格か。しかし考えて見ると、日本刀は色々な銘刀が誕生しているけれども、世界はどうなのだろうかと。エクスカリバーとかZソード的なアレがあ
るならクソ見てみたい。15時、やっと見終えましたので出発しようかと自転車のもとへ行くと、お土産屋のオバチャンが「パンクしてるよ。」と一言。マジでパンクしてる。クソが!ついに最後のチューブも死んでしまったので交換チューブなし。パッチで応急処置するも、荷物の積載量を考えてるといつまたパンクするか心配でしょうがない。15時半、修理を終えて出発。しかしここから約40km先まで行かないと道の駅はなく、18時には真っ暗になってしまうので全速力で走る。しかし16時半、何故か途中のスーパーに寄る。自分でも意味分からず、しかし多分コーラが飲みたいんだと思って店内へ。すでにお惣菜が半額に!398円の麻婆ナス丼が半額!398円のハンバーグ弁当が半額!畜生、どうしよう、備蓄している食糧はまだ全然あるし、でも食いたいし。2つとも購入。あぁ、完全なる衝動買いだと思うも、この直後すぐ分かる事に。17時、途中の簡易パーキングに差し掛かります。軒下あり。今からこの先の道の駅まで行けば確実に真っ暗になってしまうし、別にそこまで行く理由もなかったのでこのパーキングに泊まる事に。
しかし30分後、小便しようとトイレに行くと鍵がしまってる。そして水場もなし。完全な誤算。コレじゃ自炊が出来な...ゴゴゴゴゴゴ...買った飯がある、2つも。納得。山口のスタンドは未来を余地して山口に行動を起こさせたようだ。すごいね。しかしこのパーキング、それをみんな知っているのか、止まっている車は一台もなく、静かではあるが少し怖い。まぁ酒かっくらっちまえばどこでも同じだが。写真は旧閑谷学校の風景、備前長船刀剣博物館の風景、特別重要刀剣『無銘 伝兼長』(本当は撮影禁止なんですが...すみません)。明日もヤバい場所、天下無双生誕の地へ行きます。

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2006.10.13

旅94日目

旅94日目

旅94日目

旅94日目

10月13日、岡山県赤磐市〜岡山県西粟倉町、移動距離71.56km、総距離6392.4km、費用1875円、総費用295911円、会話人数2人。5時20分、朝起きますと辺り一面霧。霧の朝というのは半端じゃなく寒いものですが山口、難なく乗り越えてしまったようです。これもユニクロのタイツとフリースソックスのおかげ。この先の待ち受ける冬に光がさしました。今日は天下無双生誕の地へと参ります。天下無双、宮本武蔵。この山口、天下無双を目指す身として、彼を無視する事は天下無双に顔を背けるようなものです。13時、宮本村に到着。胸が踊るとはまさにこの事か。宮本武蔵像の前に仁王立つ山口。天下無双とはなんだ?武蔵よ。天下無双とはただの言葉だ、と山口の心の中で石舟斎は言います。年表を見る。ん?何か違う。辻風典馬は一番最初に倒しただろ?辻風黄平が宍戸梅件なんだろ?小次郎は耳が聞こえないんだろ?...。山口、井上雄彦の『バガボンド』の知識しかなし。しかし井上雄彦の武蔵が山口の中の武蔵である。この年表は偽物だ!武蔵は花道に似てる!って事で軽く拍子抜けしてしまった山口、武蔵の墓
などもありましたが見ずに去る、武蔵は心の中にいるのだ。15時、早めのストップで、4日ぶりの風呂に入る。軽く浪人じみて来ました、足は流石にクセェ。写真は宮本武蔵像、宮本武蔵vs山口、宮本武蔵駅にいた、幼少期の武蔵、又八、お通、山口。

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2006.10.15

旅95日目

旅95日目

10月14日、岡山県西粟倉町〜鳥取県鳥取市、移動距離57.77km、総距離6451.2km、費用3175円、総費用299086円、会話人数4人。朝5時半、寒さで目が覚めてしまいました。流石に山の中はヤバい、多分10度あるかないかって感じでして。朝のコーヒーが美味い訳だ。今日は鳥取砂丘に参ります。8時に出発して10時半には鳥取市街に到着。やっぱり大きな街にきますと、いつ通っても目が輝いてしてしまうのが旅人の性とでも言いましょうか。看板は見えないがマクドナルドの匂い。やはり、ジャスコの裏に隠れてやがった。食う。今日はマックシェイクストロベリー味のMサイズ200円まで頼んでしまった。衝動買いならぬ衝動食いです。あとそのジャスコでロングTシャツも購入。阪神タイガースセールとかいうのがやってて、20%引きで買えた(?)。『Airwalk』なるブランド、知らん。そんなこんなでウロウロしながら砂丘に到着。確かに砂の丘だ。パラセーリングとかアレとかやってる集団が多く、それだけ安全な場所って事なのでしょうか。そんな僕は砂丘を裸足で駆け巡る、楽しい
。ワザと転んで「痛くない!」みたいな遊びを編み出す。しかしそんな事をしていますと砂丘の恐ろしさを知る事に。携帯なくした。!!!。クソな遊びを思いついてしまったせいで、それに夢中になってしまった山口は、携帯を落とした事も知らずに、ただ転びまくる。気づいた時には携帯は砂の下。徐々に焦りが高まって、吠えて、砂に手を潜り込ませます。確かマナーモードは解除してあるはずだから、誰かに電話してもらえば...誰もいない。「んだよぉ〜!」ってヒステリックに足を砂に押し込みました。なんか固いものが。掘り起こすと携帯、ソウルブラザー。あぁ運命は山口に味方した。そそくさと砂丘を抜け出して、今日の寝床へ。砂丘の直ぐ側にありますキャンプ場が無料でしたので即決定、まだまだ晴れは続くらしいし。そこで旅ライダーさん発見。彼は山形県から来た31歳のライダー(以後山形さん)。山形さんは6月に山形県を出発して、7月に北海道を攻略して、8月に本州に戻って、って経歴ですが、それで山口と遭遇するって事はかなりのスローライフ、プライスレス。このキャンプ場にもすでに5連泊してるって位、プライスレス
。酒を交わしながら2時間以上旅話に花を咲かせました。明日は出発するらしい。山口は連泊するかも、プライスレス。写真は鳥取砂丘。

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旅96日目

旅96日目

10月15日、鳥取砂丘キャンプ場滞在、費用1393円、総費用300479円、会話人数1人。8時起床、今日はクソゆっくりするつもりでしたのでこれでも早く起きてしまった方なんです。習慣とは恐い、12時まで寝てやるつもりだったのに。山形さんはすでに出発の支度を始めていました。山形さん、干してある山口の寝袋を見て失笑。「これじゃ寒いでしょ!」と。しかし山口、これは人から借りた大切な代物、そしてこの寝袋とは96日の仲。そう簡単にスワップするわけには行かない、知らん。9時、山形さんは去って行きました。独りで昨日と同じ場所に留まるのは正直嫌なもの、しかし天気が良いから気持ちはそれ程憂鬱ではなく、それが逆に行動力を奪うといいますかそんな感じなんです。腹は減っていないが、昨日水につけておいた米と買った納豆(50g×3個、いつもは夜2個食って朝1個食べるのだけれど、昨日はビール&酎ハイをガバ飲みしつつ、2人前のパスタと衝動買いしたハムカツとメンチカツとアップルパイをバカ食いしたから、食べれなかったのです。しかし2人前のパスタというのはいつもの事
なのです。)を腐らせたくはないので、朝食を済ませる。そしてこのゆっくりした時間を流石に何もせずに過ごしきってしまうのには、いくら器のデカい山口でありましても、勿体無いお化けが怖い。だから少し貯まった汚れ物を洗濯する事に決めたのが11時の事。時間はあっと言う間に過ぎるものです。しかし自分の手で洗濯をするってのも乙な話。趣がある。旅人の90%近くはしている事ですが、山口は何か充実した気持ちを抱いていました。12時半、「何しよう」って考えながら昨日衝動買いしてあった88円のみたらし団子3本入りを一気に腹にぶち込み、新たに買った小説でも見るかとテントに潜り、30分ほど読んで仮眠し、時は14時半。勿体無い気持ちでいっぱい、しかし山口「今日は体を休める日だ。」と気持ちを改めるも、直ぐに体が疲れていない事に気付きます。15時、やっと行動開始。空気で膨らまして使いますマイ枕が死んでしまったので市街地まで買いに行く事に。荷物はテントの中に放り込んで出発。チャリが軽い!速い!最高!立ち漕ぎしまくります。100円ショップで液体洗剤とお菓子買って、スポーツ
ショップで空気式枕買って、スーパーで発泡酒500mlと酎ハイ350mlと菓子パンとメンチカツを買って。キャンプ場という開放的な空気が金遣いを荒くさせてしまうのか、恐ろしい。17時半、キャンプ場に帰ってきました。昨日とは打って変わって、キャンプ場は静かで哀愁が漂う夕方。しかしそんな寂しさはお構いなしに昨日に続きまして再び豪遊(カレーとメンチカツと菓子パンを食べてビールを飲む事)。腹いっぱい過ぎて酎ハイが入らない、得した気分。もう眠い。写真はキャンプ場で衣服を干したりする山口。明日は久しぶりに鳥取さんと会う予定です。

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2006.10.17

旅97日目

旅97日目

10月17日、鳥取県鳥取市〜鳥取県湯梨浜町、移動距離約40km、費用3260円、総費用303739円、会話人数4人。8時起床、久々の快便に気分も朗らかな朝。今日は鳥取市から40kmほど進んだ場所にあります、湯梨浜町の鳥取さん(旅5,6,24日目)の家にお世話になりますもので、一息入れると言いますか、一息入れっぱなしと言いますか。ゆっくり飯食って、コンビニでジャンプとヤンマガとスピリッツ読んで、100均で歯磨き粉買って、11時半出発。そんで15時、到着。会津のユースホステル、青森のねぶたに続いての再会、約2ヵ月ぶり。早速家にお邪魔し、旅の思い出話と参る我ら。そして実は今日はもう一人旅人に再会する事になっていまして。一旦大阪に帰っていたOSAKAさん(旅16,17,18,21,22,23,24,25,40,41,57,58,59,60,61,62日目)が4日ほど前から旅を再開した模様で、今日丁度鳥取市に来るとの事なので、鳥取さんの車で迎えに行く事になったわけです。そして18時、3人の歴史的な再会の後、居酒屋でガバ飲みバガ食いは3日連続。そして22時帰宅(
車は代行を頼む)、そして死んだように眠りにつくわけです。写真はダウンした山口とOSAKAさん。

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2006.10.18

旅98日目

旅98日目

10月17日、鳥取県湯梨浜町〜琴浦町、移動距離24.39km、総距離6535.9km、会話人数3人。8時起床、自分の寝相がひたすら悪い事に気がつきます。布団からはみ出してます、しかも上に。これはいつもの軽くて滑りやすい空気式枕を頭が追いかける余りに出来上がってしまった寝相なのではないでしょうか、知らん。鳥取さんの母様自ら作っていただいた朝食をご馳走になります。ご飯と味噌汁と焼き鮭と豆腐竹輪と野菜炒め(ウインナーも入ってるよ!)と自家製の梅干し。焼き鮭が脂がのってクソ美味し。朝食を食べ終え、梨とお菓子に夢中になりながらテレビに夢中。ドッグランドの480匹のほったらかしにされた犬達のニュースにはただ呆然。我が力持ってしても救えぬもどかしさ、ビルゲイツに頼もうぜな。その後はひたすらゴロゴロしながら雑談して、あっと言う間に時は1時半。おいとまする事にしたわけなんです。鳥取母様からオニギリと自家製梅干しを持たせて頂きます、ありがたや。鳥取さんとはこれでお別れ。また会えるでしょうか、いや会いましょうぞと心に誓う山口の澄んだ瞳。OSAKAさんとも一旦お別れ、O
SAKAさんのチャリは鳥取市のサイクルショップにメンテナンスに出してしまっているのです。2時解散。20kmほど先にあります道の駅まで進む事に。その道中にあります大栄と言う道の駅でスイカソフトなるものを食い、直売所に売られていた珍しき林檎(アルプス乙女)を買ってしまい、休憩所のテレビに流れていた、草薙主演『僕と彼女の生きる道』って奴だったかを見て、このドラマハマってたなぁとか思って少し見入りつつも、山口「道は道でも道の駅が好きだわガハハ!」なんて、センスの良いギャグをぶちかまして、道の駅の皆様方を笑い地獄に陥れつつ(嘘)、先を急ぎまして16時半、目的の道の駅に到着。鳥取母様のオニギリ3つをペロリと平らげ、アルプス乙女を軽く食い、一昨日飲んでいなかった酎ハイを飲み、併設されたコンビニでビールとポテトチップを買って、また飲み食い、って感じのクソまみれ。OSAKAさんに電話してみます。折角の機会なのでまた一緒に行動してみようかと。OSAKAさんもこの道の駅まで来るそう。20時半、OSAKAさん到着。もちろん酒盛り。山口、酎ハイ、ビールに続いて
、ワンカップを買って熱燗にして飲む。ったく、どうしようもねぇな。写真はアルプス乙女。こんなちっちゃな林檎初めて見たと思ったら、そう言えば祭りの屋台で売っていた『林檎飴』のちっちゃな奴に使われてたなとか思って買い損した気分に。味も大して良くない。

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旅99日目

旅99日目

旅99日目

10月18日、鳥取県琴浦町〜島根県松江市、移動距離77.8km、総距離6614.2km、費用1419円、総費用306096円、会話人数5人。7時起床、寒くなくて良い軒下と言うのは良く寝てしまうものなんです。今日から数日の間はOSAKAさんと行動を共にします、いわば金魚の糞となるわけなんですね。山口はルートを決めるのが面倒くさく、しかもワガママ。そんなセンスの良さを見せつけてしまうものですので、糞になれば楽っちゅうか楽。9時半出発。で、早速と言いますか、初めてと言いますか、クソ派手に転んだ。左足のスネをガッソリ剥き、左肘を打撲、腕に力が入らん。しかし山口、こんなケガは慣れたもので、高校時代のラグビー部を思い返せば、こんな傷は蠅がとまったようなもん、っちゅうか勲章だやな。12時半、妻木晩田遺跡という日本最大級の弥生遺跡に到着。うん、って感じです。縄文とか弥生時代の遺跡は全部と言う位に跡形もないから復元されているものばかりで、正直つまらんのですが、つい期待してしまうのも旅人の性か。でも丘の上なので気持ち良いですよ。13時半、市街で昼飯でも食おうかと
。しかし我等、半端じゃなくルーズ。コンビニで立ち読みしたり、ブックオフで立ち読みしたり、業務スーパーで目を輝かせたりするものだから、時間はあっと言う間に16時。そりゃあ昼飯食えんわ馬鹿野郎。その後、楽しそうな道をサイクリングした後、18時、道の駅到着。そりゃあ、また酒飲む。最近じゃビール(ここだけの話、発泡酒500ml)だけじゃ足りなくなって来ていて、OSAKAさんからワインを分けてもらうなんてトンチの効いた事する山口だから、もういつ先生(ここで言う先生って言うのは、ここだけの話、三輪先生の事。小学校5,6年の時の先生だよ。でも正直な話、どの先生でもいいや。民辻先生でも良いし。そうです、ラグビー部の顧問。)に怒られてもおかしくないって寸法ですわな。もう眠いや。あぁ、そう言えば今日の夕食はミートソーススパゲティ2人前と納豆2パックですよ。知りたかったでしょ?あと内緒だけどカクテキと菓子パンも食べた。写真は弥生遺跡、夕日の山口。

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2006.10.20

旅100日目

旅100日目

旅100日目

10月19日、島根県松江市〜島根県出雲市、移動距離約60km、費用3754円、総費用309850円、会話人数7人。記念すべき100日目を迎えました。実家が一番の山口が、よく100日間も家に帰らずに野宿やら野宿やらを続けて来れたなと驚きを隠せない一方、やはり一期一会の感動、自然の偉大さや歴史の奥深さ、ビールの旨さ、そしてここまで見守り続けていただいているPCの前の皆様のお陰である事を確信しているしだいで御座います。これからも引き続き見守り頂けたらと思います。6時半起床、今日は色々と楽しみな事が待っていますので心は弾みます、というか弾まなかったわけですが、後ほど。出発直前、道の駅で何か事情がありそうな家族を見まして気になる。服装は旅行と言うには極めて質素というか家着みたいな感じでして、道の駅の休憩室で家のようにくつろぎ、車のナンバーは鹿児島。夜逃げか。まいっか、どうでも。9時半出発。そりゃあモーニングとヤンジャンはコンビニでチェック済みって話。30分程で松江市街に到着。ここには松江城といういっぱしの観光名所があります、しかしまぁブックオフが
あるから先に寄る。松江城、1611年に建てられた城で姫路城の天守閣に次ぐ大きさを誇ります。城の周囲には武家屋敷や小泉八雲の旧居などもあり、情緒ある街並みが残っている、ってこの時点で既に問題は発生。フロントのキャリアがぶっ壊れた。キャリアとフロントフォークの結合部分がイカレてしまい、キャリアに引っ掛けるように取り付けてあるサイドバックがブラブラでガシャガシャに音楽を奏でるので、そりゃあ優雅な一時です。今までは何とか結束バンドで締め上げて固定していたわけですが、一日二日でまたコンサートを始めちまうから、それに合わせて山口も歌わなければいけない、みたいな。歌わないけど。ですがもういい加減に限界を迎えているらしく、プラッチックの結束バンドじゃ踏ん張れないみたいなので、針金で補強してあげなければいかん。とりあえず、松江城を観光して、なかなかの趣ではあるが心ここにあらず。14時半、OSAKAさんと一旦別れてホームセンターに直行、OSAKAさんは島根ワイナリーと出雲大社に先を急いで行きました、畜生、行きたかったワイナリー。ホームセンターで針金を買って補強し終えたのが16
時半。ここから約40km離れた道の駅まで進まなあかん、この時間から。宍道湖という綺麗で穏やかな湖の畔の道路を行く。本当なら爽やかなサイクリングになるはずが、自転車の故障再発に怯え、日が暮れる事に焦る、みたいなクソ。18時半、出雲大社の道の駅にやっと到着、もう真っ暗。本当は出雲大社は今日訪れるつもりだった。クソ誤算だぜ。道の駅に着くといるはずのOSAKAさんがいない。電話をしてみると、クソ酔っ払ってどっかの砂浜で泥人形になっちまってるらしい。あぁ今日と言う日よ。山口もビールで自分を慰める。写真は武家屋敷、松江城。

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2006.10.22

旅101日目

旅101日目

旅101日目

旅101日目

旅101日目

旅101日目

10月20日、島根県出雲市〜島根県浜田市、移動距離112.2km、総距離6793.6km、費用2958円、総費用12808円、会話人数7人。あぁ、今日は死んだし、疲れたし、ついてないし、感動した。全部味わった日です。6時半起床、2日程前に見た週刊予報では一週間先まで晴れって書いてあったのに雨。先を急ぎます山口に立ちはだかる『空』という偉大なるものの存在。言い忘れていましたが、27日までに長崎県行かなければならない用事がありまして、今急いで向かっている昨今で御座います。なので中国地方は昨日見逃した出雲大社と、山口県の日本最大級の洞窟秋芳洞を最後に発つ予定でした、が...。9時半、ようやく雨が止んでまいりましたので、いざ出雲大社へ。出雲大社は伊勢神宮と並ぶ日本最古の神社で、縁結びの神様として有名。広く落ち着きのある境内に、太鼓と笛の音が響き、気持ちよい朝の散歩。11時、出雲大社をあとにします。ここからがもうアホみたいにスケジュールがズレていく、昼にしてまだ100kmは進まないといかんのに。12時、通りすがりの道の駅でパン工房を発見して
しまい寄る。菓子パンに目がない山口にはどうしても避けられぬ名所。ピザパンとメロンパンとジャーマンポテトドッグと紫芋パイを買ってしまい、そのうえ道の駅の売店でイチジクソフトなんてめんずらしいソフトクリームが売ってるからそりゃあ食う。1時間以上ロス。先を急ぎます。道中、OSAKAさんが、ある看板を発見してしまう。『歓迎 石見銀山遺跡 世界遺産2007 登録』。!!!!。そんなとんでもない情報を今更聞かされても困るわ!そしてまさに今いる場所が目的の道の駅方面と石見銀山方面との分かれ道。石見銀山に行ってしまえば、まず3時間近くはロスしてしまう、しかし来年には世界遺産。人もごった返すだろうし、まず島根県なんてこんな遠い所まで来る事はこの先ないだろう、見るなら今がチャンス。クソが!行くっ!石見銀山、銀山がメインであるというよりも、その地区全てがメイン。昔から残る街並み、寺や神社の数々、自然豊かな山、史跡、そして銀山。最初は『五百羅漢』という史跡へ。五百羅漢は銀山で亡くなった人々の霊を供養する為に岩肌に掘られた洞の中に五百体ものお坊様の石像が安置されている場所。喜怒哀
楽、色々な表情を浮かべる石像の数々に心奪われる、ってか怖い。次に行った場所は石見銀山の中で唯一公開されている坑道『龍源寺間歩』。兵庫県でも生野銀山という史跡の坑道を見て来ましたが、坑道も色々な表情がある事を知る山口。感心ばかりしていますと時間もあっという間に過ぎるもので、既に時間は16時半。日がなくなるまであと一時間半しかない、しかし美味そうなごま豆腐屋を発見してしまい、食う。美味い。んで急ぐ。ここからはもう漕ぐのみ、50km先の道の駅まで。が、そんな時に限ってパンク。神の悪戯。30分後ようやく修理完了。しかし場所が悪かった、閉店したスーパーの前で不審な行動をしていると思われたのか、警察に通報されてしまったようです。警察登場、事情聴取、時間ロス。この時点で21時半、ゴールまで20km。もうグダグダ、この後スーパーに寄ったりして結局到着したのが23時。そりゃあ日記も書けんわ、んで寝た。併設されてるモスバーガーのハンバーガー220円を食って。理性も効かんわ。写真は出雲大社の参道、大社のクソデカいしめ縄、五百羅漢外観、龍源寺間歩入口、間歩内。しめ縄の
下にいる人達。ワラの隙間にお賽銭を挟もうと必死に投げまくっていました。なのでしめ縄のワラの間には小銭が滅茶苦茶挟まってる。そういうアレらしい。

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旅102日目

旅102日目

旅102日目

旅102日目

旅102日目

10月22日、島根県浜田市〜山口県阿東町、移動距離約80km、費用2800円、総費用317608円、会話人数5人。6時半起床。昨日のクソ疲れのおかげで一回も起きなくて済みました。しかし体はダルい。なので今日は少し遅めに出発しようという魂胆。朝食を食べていると熊本から来たというオッチャンに話しかけられます。オッチャン、昨日は津和野という場所を観光して来たのだとか。津和野は島根県の内陸部になるので正直しんどそう。しかし『鯉が泳ぐ町』なんてキーワードもらっちまったもんだから大変。しかも地図を見ると葛飾北斎美術館なんてセンス丸出しの場所まである。全く、急いでいるっちゅうのに、行く。10時半出発、津和野までとなると今日は進む距離は比較的少なくなりますが、それでも目的地で余裕を持てるようにタイトにこなす。つってもやはりは山口とOSAKAさんのクソルーズコンビ。んなスケジュール組んでも余裕で圧しまくる。んで結局津和野に着いたのが16時半。約一時間半の遅れ。しかし夕暮れの津和野は風情のある街並み。町に巡らされた水路には本当に鯉が泳いでいます(餌貰い過ぎて
クソ太り)。葛飾北斎美術館にも行きました。葛飾北斎は江戸の住人でしたが、ここ津和野でも『北斎漫画』という重要書物が見つかっている事から葛飾北斎美術館が出来たのだそう。葛飾北斎の、素人でもわかるくらいの絵の上手さに心奪われる。その後、津和野を散策。んで気付いた頃には18時半、日も沈んでしまった。19時半、道の駅到着。そして今日も豪遊。酒を浴び、飯を浴びる。津和野の濁り酒がクソ美味すぎ。ってかもう理性はないのだなと山口悟る。写真は津和野の風景。

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2006.10.23

旅103日目

旅103日目

旅103日目

旅103日目

10月23日、山口県阿東町〜山口県美東町、移動距離約70km、費用3531円、総費用321139円、会話人数4人。なんだかんだで中国地方を満喫しまっている昨今、そして昨日のウチにどうやら山口県に入ってしまっていた事に朝気付くといいますか改めて知るといいますか。山口が山口県にいる。幼少期に自分の名字と同じ名前の県がある事を知り、いつか行ってみたいと思っていた地に今足を踏み入れたわけです。まぁまぁです。今日も楽しく参りたいと思います。9時半出発。まず最初に訪れた景勝地は長門狭という渓谷。全長5kmの遊歩道があり、四季折々の表情を見せる渓谷らしい。流石に休日という事もあり、観光客がわんさかいます。長門狭道の駅の直売所で梨を昼飯に買って出発。遊歩道の手前に軽車両通行可の標識がありましたのでチャリンコで行って見ますと1km位して明らかに通れないような極細崖っぷちみたいな阿呆になってるから途中から歩く事に。やっぱり渓谷は良い。長門狭は狭い渓谷なので岩場を行けば川の寸前まで行く事が出来て楽しい。ってか遊歩道から外れてそんな事してるのは我等位なもの。24歳
にもなって子供の様に渓谷と戯れる山口の純粋な心に圧倒されます。約2時間半かけて遊歩道攻略。足が痛い。14時半、長門狭を出発。目指すは山口市。山口が山口県山口市にいる、こんな事は滅多にお目にかかれるものじゃない。山口市でユニクロと100均と本屋を探します。そんな事していると、チャリダーと遭遇。彼は、この山口市に住む中国人大学生。つっても山口よりも歳は上の26歳。なぜ地元でチャリダーの格好をしているかというと、3月から始める日本一周の旅に向けて練習しているのだとか、しかも毎日。随分と熱心な方だ、しかしスゴい。見知らぬ土地、文化、言葉を乗り越えて、日本一周までしてしまおうってんだから。頭が下がります。彼は「僕の家に泊まって行ってもいいですよ」と優しい言葉をかけてくれましたが、なんせ急いでる。マジで泊まりたかったですが、先を急ぐ事に。19時、美東町の道の駅に到着。今日も豪遊は当たり前。2人でいる事が理性を奪っているとわかりつつも、こんな人生なかなか味わえないですよね。だから金使う。はぁいい加減貯金がなくなって来たわい。写真は長門狭の風景。

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2006.10.24

旅104日目

旅104日目

旅104日目

旅104日目

10月23日、山口県美東町〜山口県下関市、移動距離約70km、費用2755円、総費用323894円、会話人数2人。7時起床、久しぶりに天気に恵まれない朝。しかし今日行く場所に天気は関係ありません。山口県で一番有名な景勝地と言っても過言ではない、秋吉台の秋芳洞、つまり洞窟を観光します。洞窟探検は初めて。9時半、秋芳洞に到着。1200円の入場料は馬鹿高いがしょうがない。秋芳洞は日本最大級の長さ(10km、つっても1kmしか見れない)を誇る洞窟で、入口の大きさには圧巻。食われちまうような気分になります。洞内も天井が高く広い空間が広がり、そして暗く気味悪いってか楽しい。クソ不気味な虫も見た。そんな楽しい一時でしたが洞窟を出てきた時にはクソ機嫌が悪くなってる、みたいな。まず月曜の朝だってのにツアーの団体がクソ多くて道を塞ぐし、クソ姑息な手口で金をふんだくろうとする。エレベーター代100円とか、探検コース300円(払わずに探検しちゃったけど)とか。すでに1200円も払ってるのに、どんだけ金が欲しいんだっちゅうの(一世風靡した
ギャグのつもりではない) 。そんでこの後行こうとしていた大正洞って洞窟も1000円もするってんだから諦めるしかなく、秋吉台巡りは後味悪く終わってしまったわけです。だから下関に直行する事に。17時下関市到着。下関つったら河豚でしょが。唐戸市場って場所でクソ安く食べれるらしいので行ってみましたが、すでに閉店。さすがは漁港だ、完敗。何か良い店はないかと探していると、680円〜のウドン等を頼めば惣菜食い放題なんて店発見。唐揚げエビチリ、ポテトサラダ、豆腐、おから、とか....。あら、何か今考えるとそんなって感じか、クソ嬉しかったんだけども。21時、下関には道の駅がないので今日は久しぶりに公園に野宿。写真は秋芳洞の風景。

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旅105日目

旅105日目

旅105日目

10月24日、山口県下関市〜福岡県宇美町、移動距離約80km、費用815円、総費用324709円、会話人数10人。6時半起床、昨日の夜はかなりの嵐で結構深い軒下に寝ていたのに、雨が吹き込んで来たものです。気にするわけもなしに寝てたけども。起きてまもなく、御老人達が我等を囲んでラジオ体操を始めます。この軒下は彼らの聖地だったのです。恥ずかしいかな。OSAKAさんは隣で一緒になって体操してる。7時半出発。ついに九州に入ります。本州と九州の間の関門海峡は海底に人道トンネルが通っていて、歩いて渡れる楽しい奴。700m歩いて九州に降り立った山口。14時半、千鳥という場所でOSAKAさんとの道連れ旅は幕を閉じました。OSAKAさんは福岡天神へ、山口は福岡市郊外の親戚の家に。16時、宇美八幡宮というクソ巨木を見てくる。幹周りなら今まで見たなかで一番ぶっといものでした。圧巻。16時半、親戚の家に。今日は焼き肉だ。ガハハ。写真は関門海峡人道トンネルの県境、宇美八幡宮のクスの巨木。そういえば、足が水虫に襲われてしまい、そこからばい菌が入って、左足がク
ソ腫れてるやら痒いやら歩くと痛いやらでしんどい。今日医者に行ったら、そのように宣告されて薬もらって来た。不衛生ってのはマズいものですね。因みに水虫ってのは足だけになるものなのでしょうかね?痒くて足掻いてしまった手で顔とか触ったらヤバいのか?知ってる方いらっしゃいましたら教えて下さい。

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2006.10.25

旅106日目

旅106日目

旅106日目

10月25日、福岡県宇美町滞在、散策距離約15km、費用935円、総費用325644円、会話人数4人。昨日23時に寝て、起きたのは11時。クソ寝まくった、のにまた寝て、また起きたのは16時。スゴいですね、クッション性の奴の気持ち良さは。今日も泊まるつもりですが、太宰府天満宮が近くにあるのにずっと家にいるのは流石にアレだから行きます。太宰府天満宮、学業の神様として知られる菅原道真の奉られている全国の天満宮の総本宮。さすがは総本宮、学生でごった返しています。山口には学業はもう関係ないか。いや、人生とは学業であり学業とは人生である。そのための旅である事を忘れていました。有難う菅原道真公。18時半帰宅。今日は鍋だ、ガハハ。写真は太宰府天満宮本殿、クスの巨木。クスがアレらしいねここら辺は。

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2006.10.26

旅107日目

旅107日目

旅107日目

旅107日目

10月26日、福岡県宇美町〜佐賀県伊万里市、移動距離84.36km、総距離7207.4km、費用698円、総費用326342円、会話人数2人。朝9時にはしっかり出発しようと昨日の夜決心していたものでしたが、蓋を開けて見れば、起きたのが9時なんていう楽しい結果に。流石は家の温もり、そして布団の気持ち良さ。それから朝食を食べたり荷物整理をしたりで、結局出発したのが11時。良いね、このルーズさ。10日ぶりの独り旅、何やら心細い気も致しますが、ってか明日また知り合いに会うんですけれどもね。とりあえず福岡市街の方に行ってみました。流石はクソ都会、明治通りみたいな風景に東京にいるような錯覚に陥るし、マクドナルドがクソいっぱいあるし、ブックオフもまたいっぱいある。マクド(関西弁)のアレには叶わんから結局ハンバーガーとチーズバーガーとマックチキン買ってしまったし、ブックオフに3件も行ったが欲しい本は全然見つからなかった。んな感じで福岡市街は呆気なく通り過ぎてしまいました。16時、佐賀県の虹の松原という名勝に到着。日本三大松原に数えられている虹の
松原、しかし山口は秋田県能代市の風の松原の方が断然好し。走ってると唐津城って奴の天守閣が見えたから行ってみましたが、結構最近に復元されたものらしくガックリ。んな感じで今日は終わってしまった。それにしてもヤッパリ独りで走るのは結構気持ちが良いってか気が楽。確かに誰かと一緒に旅をするのは寂しくないし、毎日宴会で楽しいけど、走っている時はかなりプレッシャーがかかる。特にOSAKAさんの時はそうです。OSAKAさんの超絶テクニックとモンスター級の筋力に全く歯が立たない山口は、遅れをとってOSAKAさんを待たせるなんて事が度々あったものです。そういう面では本当に楽。好きなスピードで好きな時間だけ走って好きな時に休む。ヤッパリ独り旅は良いね、少し寂しいけれども。今日は酒は飲みません。最近の派手な暴飲暴食のせいで確実に太り、そして腹にはクソッカスがクソ溜まりに溜まってしまっているような状態でメチャクチャ肝臓と胃と腸が弱っている感じがしています。少し控えようかな。しかし明日はアレか、無理か。写真は虹の松原、唐津城天守閣、唐津城の庭からみた唐津湾に浮かぶ島。なんか『七夕の国』って漫
画に出てくる山みたいだったから撮っておいた。

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2006.10.28

旅108日目

旅108日目

10月27日、佐賀県伊万里市〜長崎県佐世保市、移動距離約30km、費用2773円、総費用329115円、会話人数8人。何故山口はコレほどまでにパンに魅力されるのでしょうか、出来るならば朝食にパンを焼きたい位だぜ。欧米か!グハッグハハ!グハハハハハチ時起床しましたってのはウソ。7時です。今日はのんびりしなければならない。そうですマストって奴です。だってアレ、目的地が近いうえに、知り合いを待たなければイカンのです夜9時まで。朝食に親子丼のレトルトをご飯にぶちまけて食す。けどそんな簡単にご飯を汚すわけなかろうが山口の機転がものを言う。つまり、まず白飯の上に昨日親戚のオバチャンにもらった佃煮を乗せてから上の層だけ食って、その後に親子丼のレトルトをぶちまけるって発想したわけ。そんな事したらレトルトが余ってしまうじゃないか、なんて思ってしまった方、残念。山口は朝から一合食う。こんなの朝飯前、って朝飯食ってるやんグハハハハ。すみません、たまにはバカになる事も必要なのです、人生バカでないと楽しくない。だってのび太とか見てて楽しいし、ドラえもんのアイテムとか夢があるし。
うん、つまり暇って事、話そらす位に。朝食を終えてから昼まではずっと本読んでました。クソ読書嫌いな山口でもアレなんだなって思う、わからん。13時やっと出発。そして全く力を入れずに惰性で自転車を走らす山口(明確に言えば最初は力を入れなければならないし、坂に差し掛かれば絶対に力を入れなければならないが、まぁニュアンスなんだよここだけの話)。伊万里市街地を横切る途中、スーパーに寄ります。カレーのレトルトを切らしてしまっているのです。カレーは大好き、ペロリだ。だから2つ買って、あとパスタ用のミートソースのレトルトも買っておきます。ミートソースはご飯にかけてもバカ美味だし、なんせ285gも入ってるんだからたまらんぜ(カレーは210gが定番で『なっとくのカレー』が少し増量してあって220gだ。しかし、前にどこかの100円ショップで買ったカレーが250gなんて大記録打ち立てやがったんだ、すげー話)。これで買い物完了としたいところですが、このスーパーにはパン工房が装備されてるから困るっていうか嬉しいっていうか。まずメロンパン。伝説のメロンパンを追い求
める山口としては外せない種。あとチーズフォンデュってパンとジャーマンポテトパンを購入、して即外でペロリ。そして後悔。実はお腹は減っていなかったのです。悔しい、早く気づいていれば。15時半、すでに集合場所についてしまいました。とりあえず散策しながら時間潰せそうな場所を探します。そして温泉へ。600円と高めの料金ではありますが、休憩室だったら、いくら居ても文句言われないので入る事に。そんでルート考えながら時間を持て余したり、OSAKAさんと電話したりして21時半。ようやく集合。またメロンパン食った。後は酒のんで寝るだけだ。写真はへべれけ。

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2006.10.30

旅109日目

旅109日目

旅109日目

旅109日目

旅109日目

旅109日目

10月28日、長崎県佐世保市〜長崎市観光〜長崎県佐世保市、費用6880円、総費用335995円、会話人数5人。.....?金が。まぁしょうがない、使っちまったもんはね。8時半起床、昨日の夜は2ヵ月以上も押し入れにしまわれていた布団の上で寝たおかげで、体中が痒くて、所々にダニに刺されたあとが出来てしまっています。今日は高校時代のラグビー部仲間2人(後輩、しかし既に上下関係はひたすらに薄れてしまった仲)と長崎県観光へと繰り出した山口。ここ佐世保市早岐から長崎市までは100km近い距離がありますので、電車を使います。片道1430円、言葉もない。12時、長崎市到着。まず定番の長崎チャンポンを食べに中華街に向かいます、って中華街があることすら知らなかった山口。後ろの輩達が高校の修学旅行でこの長崎市を訪れているらしく、完全に人任せの観光。本場の長崎チャンポン、普通に美味い、ってか一緒に頼んだチャーハンがメチャ美味だ。んで市街観光へ。長崎は昔からキリスト教が多く普及していて、外交も盛んでしたので異国情緒溢れる建物が数多く立っています。大浦天主堂や浦上
天主堂などの教会を巡り、グラバー園という場所も観光。グラバーとはトーマス・ブレーク・グラバーという明治の英国紳士の事で、坂本龍馬を始めとする幕末の志士達を陰で支え、伊藤博文らの英国留学を手伝うなどの若い人々への多大な援助を惜しまない愛情ある人だったのだとか。ってこんな情報あるわけもなく、何も知らずに散策し、暴言言いたい放題の山口。クソな話だ。しかしそんな山口でも慎まなければならない時もあります。長崎市、今の活気ある人々と街並みとは対照的に太平洋戦争では原爆を投下されたという酷い歴史のある街でもあります。これは日本人として知っておかなければならない事。平和祈念像、原爆落下中心地、長崎原爆資料館を訪れます。数々の悲惨な写真そして歴史に、ただ受け止めるしかない今。しかしここで思った事。確かに原爆投下は日本にとってこれ以上ない位に悲惨な出来事でしたが、日本に奇襲されたアメリカや占領や虐殺された歴史のある中国や韓国は、どのように日本の事が伝えられているのか。自国の恥ずべき歴史というのは自国で詳しく教えられる事はないと、よく聞きます。日本の他国にしてきた非情な歴史を知ってみたいと
、この資料を見ながら素直に思いました。世界が平和でありますように。20時半、帰宅。今日は鍋だ、ガハハ、平和。写真は長崎の風景。

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旅110日目

旅110日目

旅110日目

10月29日、長崎県佐世保市観光、費用600円、総費用336595円、会話人数3人。最近のクソ食い(OSAKAさんとの毎日宴会から始まり、親戚の家でのバカ食い、昨日の鍋パーティーと色々)のせいでバッコシ太ってしまった山口。腹がたるむ。今日でラグビー部の連中とは解散しますが、その前に近くの佐世保市街を観光をする事に。まず佐世保市街南に位置する展海峰という展望台へとバイクを飛ばします。もちろんタンデム。佐世保市から北に伸びる海岸線は『九十九島』と呼ばれる宮城の『松島』を思わせる風景が広がり、まさに絶景。松島より好きかも。ゆったりと拝んで佐世保市街へ。佐世保と言ったら佐世保バーガー、食う事に。しかしタイミング最悪。昼時だし、休日だし、祭りだし。『佐世保よさこい祭り』と言うのが開催されていて、市街は人でごった返しています。なのでほとんどの佐世保バーガー店が1時間待ちなんてクソな事になってしまっているのでどうしょうもない。なのでどうしょうもないバーガー店に入る事に。佐世保バーガーとは言い難いボリュームの少なさ、美味かったけど。15時、解散。しかし山口だけは留
まる、この家に。佐世保市にある後輩のおとんの空き家を拠点として今まで観光していたのですが、山口だけわがまま言ってもう一日だけ貸して貰う事にしたんです。だから1人きりで家に泊まる。寂しい、なんて全然、クソ快適だ。出来る事ならここに住んでライダーハウス経営したい位だぜ。テレビがクソ楽しいね。今日は酒は飲まないよ、偉い。写真は九十九島、佐世保よさこい祭り。最近耳の調子がおかしい、今日なんてなんかフラついてしまったし。三半規管が弱ってるのかな。

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旅111日目

旅111日目

旅111日目

旅111日目

旅111日目

10月30日、長崎県佐世保市早岐〜長崎県南島原市、移動距離101.6km、総距離7348.9km、費用1658円、総費用338253円、会話人数3人。フィーバー。8時起床、もう一日泊まりたい。しかし旅が山口を呼んでいますからしょうがなく。今日は100km近く離れた島原市を観光する予定、しかしやっと出発したのが11時。ったく。なのでひたすら。休憩は30分間の一回きりだけ。しかしそのおかげでなんとか日が暮れる前に到着。島原市の西側には平成二年の大噴火に寄って多くの被害を出した雲仙岳が雄大にそびえています。今まで見てきた山にはない力と言いますか凄みを雲仙岳から感じる山口。そして島根の津和野と同じく、島原もまた鯉の泳ぐ街と言われているので、水路を散策。津和野の広く整備された水路とは違い、島原の水路は街に溶け込んだ感じで、民家横の水路を鯉が泳ぐ様は何か不思議な感じがして面白い。18時、今日は島原の道の駅に野宿。蚊がすげー。写真は有明海、島原城、鯉の泳ぐ水路、雲仙岳。最近城巡りが多くなってアレですが、ほとんどの城が復元されたものだからつまらん。ただ明後日観
光する予定の熊本城は楽しみ、日本三大名城らしい。なんで?

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2006.10.31

旅112日目

旅112日目

旅112日目

旅112日目

旅112日目

旅112日目

10月31日、長崎県南島原市〜熊本県宇土市、移動距離102.86km、総距離7451.9km、費用2420円、総費用340553円、会話人数2人。蚊が半端じゃないから結局テント張ったりしてクソ面倒くせぇって感じで寝て朝は6時起床。本当はもっと遅く起きたいところですが、フェリーの時間がありますものでしょうがない。朝の光を浴びた雲仙普賢岳は、昨日の薄暗くてわからなかった山肌の土の色をハッキリと見る事が出来、噴火した跡が残っています。道の駅を散歩しているとその建物の裏に土石流被災家屋保存公園という場所があり、平成3年5月〜平成5年8月に多発した土石流によって埋没してしまった家屋が残されていました。平均で2.8mもの高さまで土石流が押し寄せたその痛々しい傷跡を見て取る事が出来ます。自然は恐ろしい。7時半出発。島原と天草を結ぶフェリーターミナルへと参ります。その道中、原城という史跡を訪れました。『島原』『天草』というキーワードで思い浮かぶ人もいるかもしれませんが、この原城はキリスト信徒と幕府の戦い『島原の乱』が起きた場所。この地で若干15
才という若さの天草四郎時貞は一揆軍の総大将として幕府軍と戦ったわけです。そんな凄まじい歴史のあった場所に今山口は立っているのかと思い、背筋が凍るような感覚を覚えました。9時45分、フェリーに乗り天草へ。明日行く熊本市で旅最後の自転車のメンテナンスをしようと思っているので天草市で金をおろす。クソヤバい、金が。今までの暴挙によって、ここに来てついに日本一周が危うくなってきました。しかし山口、ここで断固たる決意を持って宣言致します。バイトはしない!ガハハ。とりあえずこれから節約して行けば日本一周は達成出来そうですが、ゴールした時には無一文になってそう。まいっか!働けば。天草〜熊本を結ぶ天草パールラインをサイクリング。シーサイドを走る国道からは、綺麗な海と、天草松島という日本三大松島と、その島々を結ぶ見事な橋を見る事が出来ます。天気も良くて最高、だけれどもクソ疲れた。九州に入ってからろくに走ってないから筋肉がひぃひぃ言ってる。17時半、道の駅到着。蚊もいないしぐっすり眠れそう。写真は朝の雲仙普賢岳、埋没した家屋、原城跡に立つ十字架、原城跡の石垣、天草松島。そう言
えば今日髪切った。クソウザいと思ってたタイミングで1000円の床屋みっけたもんだから。これは贅沢とは言わんよね。

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