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2006.07.27

旅16日目

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7月27日、岩手県厳美渓〜岩手県毛越寺、散策距離20km、費用4380円、総費用65949円、会話した人9人。野宿2日目の朝を迎えましたが、全く眠れず、みたいな。ただ今こうして日記を綴っているという事は、多分仮眠にしろ睡眠がとれていると言うことだと思います。5時半起床、と言いますのも、昨日道の駅に到着した時に見たテントとチャリ。多分彼らしき若い声が外から聞こえましたので、話してみようと自分のテントから出たわけです。彼は21歳の学生チャリダー。今通っている北海道の大学から東京にある実家までチャリで旅しながら帰郷という一石二鳥の素晴らしい旅。30分ほど会話して彼は先に道の駅を発ちました。僕はと言いますと、今日はクソのんびり大作戦の日。宿泊先はこの道の駅から6kmしか進まない場所にある毛越寺の中のYH。なので今日はのんびりと平泉を散策しようと思いました。昨日のオバチャンから貰ったバナナとキュウリとおにぎりを食べて、まず道の駅の近くの厳美渓を見ます。昨日のお姉さん達から薦められた景勝地。なかなかの景観。しかしちょっとやそっとじゃ驚けない眼になっています悲し い事に。午前9時半、毛越寺のYHに荷物を置いて平泉観光開始。毛越寺を歩く。非常に心和む一時。そして平泉と言ったらの中尊寺。メチャ期待。それが徒になりました。観光客多すぎ!風情も何もあったもんじゃない。観光客で賑わう観光地の楽しさ、みたいなのもあるのかもしれませんが、僕は此処に「和み」を求めに来てしまったのが失敗。中尊寺最大の見所、金色堂も拝観料が800円と高く、この凹み具合も相俟って見るのを断念。今日と言う日に期待していただけに、意味を成さない日となる。まぁこんなのんびりした贅沢な日があっても良いかと、気持ちを切り替えて平泉周辺を散策していると、また会いましたチャリダー。しかし僕は荷物を置いてきてしまっていますのでそのチャリダーは僕に気付かず素通り。しかし今日の僕は違いました。今日と言う日を無駄にしたくない。マスヒデさんが言います、「一日一日を一生懸命いきなさい。」。僕は彼が中尊寺に行くと予想して中尊寺に引き返します。ズバリ的中!そのチャリダーが中尊寺に入っていきます。目つきが鋭いので少し躊躇しつつも思い切って話しかけますとメチャ良い人。彼は大阪から来た26歳 のチャリダー。やはりチャリダーには20代中盤が多いようです。僕達チャリダーを見てせせら笑うティーンエイジも、この年代を迎えればわかる事でしょう。彼とは2時間も話し込みました。旅の話、名勝の話、ご当地名物料理の話。彼はご当地珍味を目的として旅をしているそうです。最後に連絡先を交換して、明日もし盛岡で会う機会があれば食事でもと約束しました。話し掛けて良かった。これで今日という日が満足出来ました。気づけば18時。チェックインを済ませて、もう一度毛越寺を歩きます。拝観時間は過ぎていますので独り占めの庭園。夕日が水辺に差し込み、ものすごい綺麗な景観を作り上げています。満喫。そして風呂を済ませ、夕食を済ませ。帰ってくると宿泊客のオッサンに話し掛けられる。チャリ旅の事を聞かれ、オッサン「1日どれ位走るの?」僕「いっても130km位ですねぇ。」オッサン「あぁ、随分ゆっくりだね。」。クソムカつく。オッサン漕いだ事あんのかマジ。人から聞いた知識だけで決めつけやがって、クソが。そうです、クソなんです。またマスヒデさんが言います、「そういう奴はクソだと思えば良い、クソは誰も踏まない でしょ?」。うん、踏まない。写真は中尊寺本堂と夕方の毛越寺。綺麗。

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コメント

同じ夕日を北海道能取岬で見ました。
7/31まで網走います。来るなら一報を。

投稿: Kai | 2006.07.28 01:14

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