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2006.07.25

旅14日目

旅14日目

7月25日、宮城県石巻市〜宮城県唐桑半島、移動距離100.34km、総距離908.22km、費用0円、会話した人4人。詠みます。『幾たびも 発つ時に知る 人情か』。どうも山口です。3日間お世話になったマスヒデさんとも今日でお別れです。マスヒデさんは仕事なので僕に鍵を渡して先に出ていきました。僕は何か空虚な気持ちで心が満ち、マスヒデさんが作ってくれた朝食を独りぼんやりと食べます。マスヒデさんは言ってくれました、「楽しかった。良い思い出をありがとう。」と。みんなにも言っているんだと思いましたが、本当に嬉しかった。9時出発。神割崎を見て、岩井崎を見て。潮吹き岩が凄い迫力。60km位走り過ぎて、頭の中で今まで生まれた名言を言いまくります。マスヒデさん『実るほど、頭を垂れる、稲穂かな。』。マスヒデさん『一日一日を一生懸命生きる。』。羽生『才能とは努力を続ける事である。』。武蔵『一枚の葉にとらわれていては木が見えない、一本の木にとらわれていては森は見えない。』。山口『人生とはミミズである。』。まぁ数々の名言が僕を勇気づけるわけです。そして『幾たびも、発つ時に 知る、人情か』、この詩を考えながら、色々な人と知り合っては別れ際は辛かったなと思い出したわけです。特にマスヒデさん。彼はどうしようもない位に良い人で、恥ずかしい位に真っ直ぐな人。そんな人に今まで会った事がありませんでした。全てが直球。重い言葉の数々。マジでチャリ漕ぎながら泣いてしまったんです、ビックリする事に。今も正直泣きそう。ただこれは本当に楽しい思い出です。まだまだこんな思い出が作れるなら僕にとってこの旅はとんでもない産物になる事だと思います。今は巨窯・半造にいます。リアスの洗礼をくらってダウンしてしまいました。管理人さんの許可を得て、タダキャンプ。飯もマスヒデさん家に泊まる前に買ったオニギリとパン、んでマスヒデさんからもらったパンで余裕。明日は平泉を目指します。写真は神割崎。1日にして大岩が真っ二つに割れたと伝えられる事から、神が割ったとされ、神割崎と呼ばれているのだそうです。

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