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2006.07.23

旅11日目

旅11日目

7月22日、宮城県仙台市〜宮城県石巻市、距離約60km、費用3919円、総費用59827円、会話した人5人。一期一会とは今日のような事を言うのでしょうか。漫画喫茶を5時に追い出された僕と四国君は、とりあえずまた半田屋で飯を済まします。2人ともLOFTに用があったので開店する10時30分まで半田屋で予定を立てたり、寝たり。10時30分、僕は本の階、四国君は家庭用品の階。ここで解散する事になりました。この2日間、四国君と行動を共にし、独りでは味わえない、楽しさや安心感、そして時には考え方、価値観の違いに気が立つ事もありましたが、本当に充実した、良い経験ができました。何を教わったでもありませんが四国君の側にいた事で旅の雰囲気や、心構えみたいなものが学べたと思います。おかげで旅にも一回り自信を付ける事が出来ました。感謝。たった1日の休憩でしたが何か本格的に走るのも久しぶりに感じます。考えてみたら早くも10日が過ぎました。しかし先は長い。ゆっくり、焦らず、丁寧に進むべし。今日は気仙沼の方まで進むつもりでしたが、感覚が鈍ったか、とうてい届かない 道のり。17時、気仙沼70kmほど手前の道の駅に到着。今日はここで野宿することに。温泉もありますし、夏場なら24時間開いているレストルームみたいなものもあり、非常に充実した設備に心もウハウハ、野宿というレベルでなし。そして僕がバッグの整理をしている時でした。背の高い40代の男性が話しかけてきたんです。まさに一期一会。その男性は僕に泊まりに来ないかと誘ってくれます。正直僕はハンパじゃないセキュリティーシステムを搭載した人間、警報機が鳴りっぱなしでしたが、その男性も若い頃旅をした経験があり、道の駅の警備をやっている事から、そういう旅人に話しかけては、本当に心の底から旅人をバックアップしたいと言う善人。証拠の手紙も見せてくれました、色々な方からの感謝の手紙でした。全ての証言が真実味のありました。こんなに長く細かく自分の話をしてくれる人にわざわざ旅人を捕まえてまで悪さする阿呆などどこにいるでしょうか。僕はその人を信じてついて行く事にしました。旅人を泊めるのは僕で46人目、今年で10人目になるそうです。店で豪華な食事をご馳走になり、その人の家で酒も交わしま した。僕を見た時に、「この子は本当に家族に愛されながら育った子なんだな。」と瞬時に思ったそうです。酒の影響もあるでしょうが、クソ泣きそうになりました。本当にこんな人がいるのかと、まだ信じられない自分がいます。今日は真面目な日記、こんなのも時々はいいっしょ?

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コメント

心暖まる、一日だったね!つらいことが、あればいいこともあるね。
日本も冷たい人が多いこの期時世に、心、暖かいやさしい人もいるんだね。
人として見習おうと思います!!

投稿: F・インザーギ | 2006.07.23 17:32

素敵な旅でなにより。体に気を付けて楽しめよ!ぐっさん!

投稿: 回 | 2006.07.23 14:48

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